取引時間・注文受付時間
日経225先物・オプション取引のお取引に当たってご確認いただきたい取引ルールについてのご案内です。
取引時間
日中取引 | 夜間取引 | 概要 | |
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プレ・オープニング | 8:00~8:45 | 16:15~16:30 | 注文のみ受付けて、マッチングは行わない |
ノンキャンセル・ピリオド(※1) | 8:44~8:45 | 16:29~16:30 | 新規注文のみ受付けて、注文訂正・取消は行えない |
マッチング(寄付) | 8:45 | 16:30 | 板寄せ方式によるマッチング(※2) |
レギュラーセッション | 8:45~15:10 | 16:30~翌5:55 | ザラバ方式による取引(※3) |
プレ・クロージング | 15:10~15:15 | 5:55~6:00 | 注文のみ受付けて、マッチングは行わない |
ノンキャンセル・ピリオド | なし | 5:59~6:00 | 新規注文のみ受付けて、注文訂正・取消は行えない |
マッチング(引け) | 15:15 | 6:00 | 板寄せ方式によるマッチング |
(※1)ノンキャンセル・ピリオドは先物取引のみに適用されます。
(※2)取引が成立しなければ、レギュラーセッション(ザラバ)に移行します。
(※3)取引の一時中断または停止措置が行われた場合には、板寄せにより取引を再開します。
注文受付時間
日中取引分 |
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夜間取引分 | 16:15~翌6:00 |
※先物・オプション取引は、取引所では祝日も取引を行っていますが、当社では対応しておりません。
※祝日は新規発注の訂正・取消のみ注文できます。
取引単位
取引単位は1枚。取引は全て1の整数倍となります。
1枚あたりの約定金額
日経225先物取引 | 日経平均株価の1,000倍 |
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日経225mini取引 | 日経平均株価の100倍 |
日経225オプション取引 | プレミアムの1,000倍 |
呼値単位
呼値の単位は以下の通りです。
日経225先物取引 | 10円 |
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日経225mini取引 | 5円 |
日経225オプション取引 |
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制限値幅
相場の急変動から投資家を保護するため、当日約定が可能な値幅制限が設けられています。
先物価格が値幅の限度となった場合には、サーキット・ブレーカーが発動し、それに応じて段階的に値幅が拡大します。値幅は取引所が定める制限値幅算定基準値に対する比率で決定され、日経225先物・オプション取引の場合は、3・6・9・12月の四半期ごとに見直しを行います。
サーキット・ブレーカー
先物価格が急変動した場合、投資家に冷静な投資判断の機会を設けることを目的として、金融商品取引所が発動する取引の一時中断措置のことです。
具体的には、先物取引の直近限月取引について以下の条件に該当した場合、10分間取引が中断されます。
- 制限値幅の上限(下限)に買呼値(売呼値)が提示された場合(当該値段で取引が成立した場合も含む)
- 制限値幅の上限(下限)から一定値幅を超える値段(日経225先物取引の場合は通常時の制限値幅の10%)で1分間以上取引が成立しない場合
商品 | 通常時 | 第一次拡大時 | 第二次拡大時 |
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日経225先物取引(mini含む) | 8% | 12% | 16% |
日経225オプション取引 | 50円未満:4% 50~200円未満:6% 200~500円未満:8% 500円以上:11% |
通常時制限値幅に 3%を加えたもの |
第⼀次拡⼤時制限値幅に 3%を加えたもの |
即時約定可能値幅(DCB値幅)
誤発注等による価格急変防止の観点から、直前の約定値段から所定の値幅を超える注文が発注された場合には、即時約定可能値幅の範囲内で相対する数量が約定したうえで、取引が一定時間中断されます。
※即時約定可能値幅に基づく売買の一時中断(Dynamic Circuit Breaker)は現物市場の特別気配に当たる制度であり、制限値幅及びサーキット・ブレーカー制度に基づく売買中断措置(Static Circuit Breaker)とは異なります。
商品 | DCB値幅(オープニング・オークション) | DCB値幅(ザラ場) | DCB値幅(クロージング・オークション) |
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日経225先物取引(mini含む) | 上下 3.0 % | 上下 0.8 % | 上下 1.5 % |
日経225オプション取引 | 上下 60 Tick | 上下 10 Tick | 上下 30 Tick |
連続DCB制度
連続DCB制度は、DCBが解除された時の板寄せにおける対当値段が、DCB中の基準となる値段から一定値幅の範囲外の場合、連続して取引が一時中断される制度です。
株価指数先物取引(日経225先物・mini・OP取引)に関するリスク及び手数料等について
株価指数先物取引は、元本が保証された商品ではございません。取引金額が証拠金の額に比べて大きいため株価等の変動により、投資金以上の損失が生じるおそれがあります。実際のお取引に際しては、契約締結前交付書面および当社ホームページ等をよくお読みになり、お取引の仕組み、ルール等を十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。
【委託手数料】
- 日経225先物:210.1円/枚(税込)
- 日経225mini:36.3円/枚(税込)
- 日経225オプション:約定代金の0.154%(税込)【最低手数料110円(税込)】
- 日経225先物・miniの手数料総額は1枚あたり手数料額×約定枚数で計算し、円未満は切り捨て
- 強制決済の場合には、日経225先物:1,100円/枚(税込)、日経225mini:110円/枚(税込)、日経225オプション:約定代金の3.30%(税込)【最低手数料330円(税込)】が適用されます。
【証拠金所要額】
- 日経225先物および日経225miniの証拠金所要額はSPAN証拠金額×当社が定めるSPAN係数、日経225オプションは(SPAN証拠金額×当社が定めるSPAN係数)から(オプション取引の保有する建玉について計算したネット・オプション価値の総額)を差し引いた額です。
【余力用証拠金所要額]】
下記の1~3のうち、最も金額の大きいものとします。
- 先物売建玉、コールオプション売建玉、プットオプション買建玉および左記取引の未約定新規注文のスキャンリスク合計額
- 先物買建玉、コールオプション買建玉、プットオプション売建玉および左記取引の約定新規注文のスキャンリスク合計額
- 売オプションの最低証拠金額
ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーの状態の建玉はスキャンリスクを上回る損失が発生するリスクが高い為、売オプション最低証拠金額を考慮しております。