ETF及びETN等の呼値単位の適正化におけるお客様への影響について【SBIネオトレード証券】|SBIネオトレード証券

21/11/22 ETF及びETN等の呼値単位の適正化におけるお客様への影響について

平素はSBIネオトレード証券をお引き立て賜り、誠にありがとうございます。

以下日付より、原則すべてのETF及びETN等に対して「TOPIX100呼値テーブル」(※)が適用されます。

(※)TOPIX100構成銘柄に適用される呼値単位

(参考)
ETF及びETN等の呼値の単位の適正化に係る運用等の取扱いについて
日本取引所グループ 内国株の売買制度(呼値の単位)

適用開始日

  • 2021年11月29日(月)
    ※期間指定で発注されているご注文も該当します。

お客様への影響

TOPIX100の呼値テーブルは、価格帯によっては円位未満の値段を含んでいることから、売買単位当たりの価格が円位未満の端数を含む価格となることを避けるため、例外措置が設けられます。

この例外措置により、ご注文が呼値に合致せず、取引所への発注時に失効となる場合がございますので、ご注文状況は適宜ご確認いただくなど、十分ご注意ください。

例外措置

  1. 売買単位が1口のETF及びETN等が、終値等が5,000円以下となった場合、原則としてその日から起算して3営業日目のお取引日からその他呼値テーブル(TOPIX100構成銘柄以外の銘柄に適用される呼値単位)が適用されます。
    その後、終値等が7,000円以上となった場合は、その日から起算して3営業日目のお取引日からTOPIX100呼値テーブルを適用します。
    例)現在値5,000円のETFに対し、4,951円の買い指値注文を10日間の期間指定で発注した。当日の終値が4,999円だった場合、翌々営業日の取引からTOPIX100構成銘柄以外の銘柄に適用される呼値が適用されますが、3,000円超5,000円以下の場合、呼値が5円単位となるため、指値価格を訂正されない場合、呼値変更日当日に注文失効となります。
  2. 重複上場外国銘柄を除くETF及びETN等については、ストップ高(安)で大引けを迎えた場合、翌営業日から制限値幅の上限(下限)を4倍に拡大することとしていますが、売買単位が1口のETF及びETN等については、TOPIX100構成銘柄の呼値単位が適用されている場合、原則として値幅の下限拡大の対象外とします。
  • お問い合わせ先

    フリーダイヤル0120-441-250

    (平日8:00~17:00)
    携帯電話からは0570-550-290

    sxdesk@sbintd.jp