レバレッジ型ETF等の委託保証金率が引き上げられます|SBIネオトレード証券

23/01/07 【訂正・再掲】レバレッジ型ETF等の委託保証金率引き上げ

ご注意点を追加・一部訂正しております。

2023年1月10日(火)より、「金融商品取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令」に基づいてレバレッジ型ETF等の委託保証金率が引き上げられます。

委託保証金率がどうして引き上げられるのか?

信用取引で新規建てする対象商品が上場レバレッジ型商品に該当する場合、その委託保証金率は対象商品の原指標に対する連動率(レバレッジ倍率)を乗じた率になります。

そのため、原指標に対し2倍で動くETFの場合、委託保証金率は通常の保証金率(30%)に2倍を乗じた率(30%×2=60%)となります。

【参照】日本取引所グループ「信用取引に関する規制等」

変更日および委託保証金率

  • 変更日:2023年1月10日(火)より
  • 変更後の委託保証金率:60%(現時点の数値となります)

2023年1月6日(金)以前にお客様が保有している建玉については、委託保証金率は30%のままです。

対象ETF一覧(2022年12月8日現在)

【ご注意点】

  • 2023年1月6日(金)以前にお客様が保有している建玉については、委託保証金率は30%のままです。
  • 2023年1月10日(火)以降を期限とした該当銘柄に対する信用新規建て注文は、2023年1月7日(土)3:30頃に失効となりますのでご留意ください。
  • 2023年1月6日(金)10時30分から13時(時間は前後します)に本保証金対応を当社にてシステム処理を実施する前に発注された注文につきましては失効され、その処理以降の分は、変更後の保証金率で保証金拘束されて発注されますので、 取引画面をご確認のうえ、必要に応じてお客様自身でお取消し又は再発注いただきますようお願い申し上げます。