25/04/25
ETF等の呼値の単位の変更について
東京証券取引所において、2025年5月7日(水)から、ETF等(ETF、ETN及びレバレッジ商品等)の呼値の単位が変更されます。
ETF等において、売買単位が1口の銘柄に新たな呼値の単位が適用されます。
売買単位が1口のETFにおける呼値の単位(新旧)および取引ツールへの適用予定
2025年5月7日~適用 新呼値テーブル表

現行呼値テーブル表
5,000円以下:その他呼値テーブル(7,000円以上となった場合、その2営業日後からTOPIX500呼値テーブルを使用)
5,000円超 :TOPIX500呼値テーブル

適用開始日
使用ツール | 適用開始日及び時刻 |
・NEOTRADE W | 2025年5月2日(金)19:00頃~ |
・NEOTRADER (ダウンロード版) ・NEOTRADER (スマホ版) |
2025年5月2日(金)20:00頃~ |
・カブ板 ・ネオトレAPI |
2025年5月3日(土)5:30頃~ |
- 予約注文開始時刻16:30~上記適用開始日及び時刻において、新呼値単位での発注は原則出来かねます。ただし、発注単価が旧呼値単位内に含まれる場合は発注可能です。
- 注文期間が2025年5月2日(金)を跨ぐ期間指定注文かつ、TOPIX構成銘柄に適用される呼値の1円未満の呼値単位をして発注した注文(注1)は 5月7日(水)8:00に失効となります。
注1:ETF及びETN棟の呼値の単位の適正化に係る運用等の取扱いについてに記載の条件に該当する場合のみ(JPXページに移動します)
売買単位が1口のETFにおける呼値の単位(新旧)および取引ツールへの適用予定
重複上場外国銘柄を除くETF等については、ストップ高(安)で大引けを迎えた場合、翌営業日から制限値幅の上限(下限)を4倍に拡大することとされています。
現在、売買単位が 1 口の ETF 等で、TOPIX500 呼値テーブルを適用している銘柄については、原則として、値幅の下限拡大の対象外としていますが、5月7日以降は売買単位が 1 口の ETF 等について も値幅の下限拡大の対象となります。
新規上場銘柄の取扱いについて
新規上場銘柄についても、売買単位が1口のETF等については上記ETF等の新呼値テーブルが適用されます。