信用取引の手数料とコスト|SBIネオトレード証券

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手数料とコスト

信用取引の手数料

信用取引の手数料は各証券会社によって異なります。取引を始められる前に必ず確認や比較をすることが重要です。

SBIネオトレード証券では、信用取引の取引手数料がいつでも 0円 !

SBIネオトレード証券で取り扱う全ての信用可能銘柄の取引手数料が 0円 です。

  • 期日返済や強制返済、お電話での注文の際は、手数料が発生いたします。詳細はこちら

信用取引で発生するコスト

信用取引で発生する手数料や諸経費は、以下の表をご参照ください。

制度信用取引 一般信用取引 ワンポイント
区分 買い 売り 買い 売り
金利 2.3% - 2.75% 現在、当社では一般信用取引の売建については取り扱いがありません 買建玉の約定代金総額に対してかかります。計算方法はこちら
貸株料 - 1.1% - 株券のレンタル料です。売建玉の約定代金総額に対してかかります。計算方法はこちら
逆日歩 受取り 支払い - 証券金融会社において、売建株の申込が多く、買建株の数量を超過した場合に、貸出できる株券が不足した際に発生します。不足分を証券金融会社が機関投資家等から調達する際にかかる借り賃です。※当日には発生したかどうかわかりませんのでご注意ください。
名義書換料 売買単位あたり55円(税込)
ETF/ETNは売買単位あたり5.5円(税込)
支払い 売買単位あたり55円(税込)
ETF/ETNは売買単位あたり5.5円(税込)
買建玉を保有したまま、権利付最終日をまたぐと発生します。
管理費 1株につき11銭(税込)
最低110円~最高1,100円(税込)
新規約定日から1カ月目毎の応当日(休日の場合は前営業日)を経過する度にかかります。
配当相当額 受取り 支払い 受取り 買建玉もしくは売建玉を保有したまま、権利付最終日をまたぐと発生します。
金額は配当金の満額から15.315%を引いた額です。
税務上、配当所得では無く、譲渡所得として株券の売買の差額と同様の取り扱いとなります。
株主優待 貰えない 株主優待は現物株を保有している投資家のみが対象です。
制度信用取引金利優遇プログラム

信用取引の金利【買い方】

信用取引で買建てた場合、借りてくる資金に対して金利が発生します。
注意しておきたいのは、 買建てした翌日に決済をした場合でも、実際に株券の受渡しが行われる日を元に金利が計算される点です。

信用取引では、取引が成立した日(約定日)と、実際に受渡が行われる(受渡日)が異なります。受渡日は約定日の2営業日後になる為、約定日と受渡日の間に土日祝祭日などの取引が行われていない日が含まれている場合は、その期間も金利が発生することになります。なお、買建てた当日に決済した場合でも1日分が発生します。

信用取引の買い方金利の日数カウント例

【例1】月曜日に新規建てを行い、火曜日に返済した場合
【例2】水曜日に新規建てを行い、木曜日に返済した場合

信用取引の買い方金利の日数カウント例
  • 金利は証券会社によって異なります。SBIネオトレード証券では、制度信用取引の買方金利は2.30%、一般信用取引の買方金利は2.75%(2019年7月16日現在)です。

貸株料と逆日歩(品貸料)【売り方】

制度信用取引で売建てた場合、借りる株に対して貸株料が発生します。金利と同様に日数に応じて発生しますが、金利と異なり市況状況によっては逆日歩(品貸料)と呼ばれる費用が追加で発生する場合があります。

市況が過熱して売建てする投資家が増えると、株式の貸し手である証券金融会社が保有する株式が不足し、証券金融会社が保険会社などから株式を調達する必要が出てくるため、逆日歩を追加で請求されることとなります。
なお、逆日歩は建玉の受渡日から建玉決済時の受渡し日の一日前までを日数として数えます(日計りした場合は発生しません)。

逆日歩は日本証券金融のホームページで直近分の発生状況が公表されておりますので、売建てをされる際にはご確認ください。

日本証券金融ホームページ
  • 一般信用取引では、逆日歩は発生いたしません。
  • 貸株料は証券会社によって異なります。SBIネオトレード証券の制度信用取引の貸株料は1.10%です(2019年7月16日現在)。
  • SBIネオトレード証券の一般信用取引は買い方のみで、売建てはできません。

その他諸経費

信用取引では、手数料・金利以外にもその他の費用として、信用取引管理料(事務管理費)、名義書換料が発生することがあります。
信用取引管理料(事務管理費)は新規に建玉をしてから1ヵ月の間に反対売買で決済をしなかった場合に徴収される費用で、1株あたり11銭(税込)※売買単位が1株の銘柄については1株につき110円(税込)となります。

例えば1月1日に建玉し、2月1日に返済をした場合は発生せず、2月2日以降に返済された場合に徴収されます。建玉ごとに対する1ヶ月の上限金額は1,100円(税込)ですが、1ヶ月経過する度に発生するため、長期で信用建玉を保有される場合はご注意ください。

例)1月1日にA銘柄を10,000株建玉して、3月3日に返済した場合

  • 10,000株×0.10円×2ヶ月×1.10(消費税)=2,200円

これに対し、名義書換料は権利確定日をまたいで買建玉を保有していた場合に発生し、以下の料率で徴収されます(売建玉の場合は、発生しません)。

  • 売買単位あたり55円(税込)
    • ETF/ETNは、売買単位あたり5.5円(税込)
    • 大幅な株式分割があった場合は、当社の判断で減額を行うことがございます。
  • 名義書換料は建玉ごとに上限がありませんので、株価が低い銘柄の場合は、投資金額に対して名義書換料の割合が高くなる場合がございますのでご注意ください。

ポイント

  • 信用取引で買建てた場合は、金利が発生する
  • 信用取引で売建てた場合は、貸株料が発生する(SBIネオトレード証券の一般信用取引は買建てのみ)
  • 制度信用取引で貸借される株が不足した場合、品貸料(逆日歩)が発生する
  • 一般信用取引では逆日歩は発生しません
  • 逆日歩は買い方が受取り、売り方が支払う
  • 逆日歩は日本証券金融で直近分の発生状況が公表される
  • 管理料は新規建て後、1ヶ月を経過する毎に発生する
  • 名義書換料は買建玉を権利確定日をまたいで建玉を保有していた場合に発生する
  • 名義書換料は建玉ごとの上限が無い為、低位株の場合は投資金額に対して高額になる場合がある

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国内株式信用取引のお取引に関するリスク及び手数料等について

信用取引は委託保証金の約3倍までのお取引ができるため、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあります。

信用取引の取引手数料は無料ですが、買方金利、貸株料、品貸料(逆日歩)、信用取引管理料、信用取引名義書換料等の諸経費が必要です。

また、信用取引の委託保証金は売買代金の30%以上かつ30万円以上の額が必要です。

実際のお取引に際しては、契約締結前交付書面および当社ホームページ等をよくお読みになり、お取引の仕組み、ルール等を十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

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