日株レポート
国内株のピックアップ銘柄の分析や新興株に特化した分析を行う『日株レポート』を週2回配信いたします(提供元:SBI証券)。
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新着レポート
日先端半導体の設計開発を行うソシオネクスト(6526)が業績計画を下方修正したことや、米政府機関閉鎖懸念等が嫌気され、日経平均株価は5万円台での攻防が続いています。そのような中、東京株式市場では上場企業の決算発表が本格化しています。日本で最も決算期末が多い3月が決算月の企業にとっては、この決算発表が中間決算の業績発表に当たります。11/11(火)までに中間決算の決算発表を行った3月決算企業で、期初から会社予想の1株当たり利益を上方修正した企業の割合を集計しました。結果は、東証プライム市場は39%に上ったのに対し、東証スタンダード市場と東証グロース市場はともに22%※にとどまりました。※東証グロース市場の新興企業等の決算発表は決算発表シーズンの後半に集中しやすいため、今後数値も変動する可能性があります。今回は、中小型株の中でも早めに決算発表を終えた好業績銘柄をピックアップしております。(2025年11月13日)
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10月末の日経平均株価終値は52,411円34銭となり、前月末比7,478円71銭(+16.6%)の大幅上昇を記録しました。月間上昇率としては平成バブル崩壊後の1990年10月(+20.1%)以来の水準で、7ヵ月連続の上昇となります。 10月の株価上昇は、単なる期待先行ではありません。日経平均の予想EPSは9月末から10月末にかけて166円増加しました。 この増加分に9月末の予想PER(17.98倍)を掛けると2,984円となり、株価上昇分の約4割は企業業績の改善で説明できます。 高市自民党新総裁誕生(10月4日)や米中関係改善、米国の利下げ期待といった材料はすでに織り込まれた印象があり、現在は2026年3月期中間決算の発表が本格化し、東京市場ではマクロ要因から企業個別の業績に焦点が移りつつあります。 こうした環境下で、今後の株式市場で活躍が期待できる好業績銘柄をピックアップしております。(2025年11月4日)
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