金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律における重要事項説明書 │ SBIネオトレード証券

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金融商品取引法等に係る表示

「金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律」(金融サービス提供法、令和3年11月1日施行)により、金融商品取引業者等はお客様に金融商品をご購入いただく際に、同法律で必要とされている重要事項についての説明が義務付けられています。国内外の株式、国内外債券、国内転換社債型新株予約権付社債、株価指数先物取引・株価指数オプション取引および、投資信託、その他の金融商品についての「金融サービス提供法に係る重要事項のご説明」をいたします。

お客様におかれましては、これらのご説明をご熟読の上、それぞれの商品をご購入くださいますようお願い申し上げます。
なお、今後ご購入の都度、重要事項についてのご説明をご希望される場合には、その旨をお申し出くださいますようお願い申し上げます。
各商品の手数料の詳細はコチラをご覧ください。 

1.株式

  1. 現物取引
    • 株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、発行者の経営・財産の状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。
  2. 信用取引
    • 信用取引は、上記に加え、委託保証金に対し約3倍の取引を行うことが可能なため、取引の対象となっている株式等の株価(価格)、また代用有価証券の評価額の変動によっては、委託保証金を上回る損失を被ることがあります。
  3. 外国株式
    • 上記(株式現物取引と同等のリスク)に加え、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じることがあります。

2.国内債券

債券の市場価格は、金利の変動等により上下し、償還前に換金する場合には、投資元本を割り込むことがあります。また、発行者の経営・財産の状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。流動性や市場性が乏しいものについては、換金が困難な場合があります。

3.外国債券

債券の市場価格は、金利の変動等により上下し、償還前に換金する場合には、投資元本を割り込むことがあります。これに加え、外国債券は為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じたり、債券を発行する組織(発行体)が所属する国や地域、取引が行われる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けるおそれがあります。

4.国内転換社債型新株予約権付社債

国内転換社債型新株予約権付社債の価格は、転換の対象となる株式の株価変動や金利の変動の影響等により上下し、これにより投資元本を割り込むことがあります。また、発行者の経営・財産の状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。なお、株式への転換を請求できる期間には制限がありますので、ご留意ください。

5.指数先物取引

指数先物の価格は、対象となっている株価指数の変動等により上下し、これにより損失が生じることがあります。また、その損失は委託証拠金の額だけに限定されず、委託証拠金の額を上回る損失を被る可能性もあります。また、お取引いただく期間には制限がありますので、ご注意ください。

6.指数オプション取引

指数オプションの価格は、対象となっている株価指数の変動等により上下し、これにより損失が生じることがあります。また、その損失は委託証拠金の額だけに限定されず、委託証拠金の額を上回る損失を被る可能性もあります。また、オプションを行使できる期間には制限がありますので、ご注意ください。

7.投資信託

投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、申し込み手数料の費用が異なり、多岐に亘りますので、詳細につきましては、それぞれの投資信託の「目論見書」「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。

投資信託に組み入れられた株式または債券(投資信託の種類によって異なる)等の価格の変動等により基準価額が上下し、これにより投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託に組み入れられた資産が外貨建ての場合、為替相場の変動等の影響により基準価額が上下し、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。

8. CFD取引

CFD取引は、その取引金額がお客様の差し入れるべき証拠金の額に比して大きいため、大きなレバレッジ効果を得られる反面、多大な損失を生じるおそれがあり、かつ、相場状況によっては、その損失の額が取引金額を上回ることがあります。

CFD取引は、原資産である国内外の株価指数・株式、およびその他指数等の価格の変動、為替レートの変動、または金利調整額、権利調整額の支払により損失が生ずるおそれがあり、かつ、その損失の額が差し入れた証拠金の額を上回ることがあります。

CFD取引の必要証拠金額は、指数CFDは各建玉の対価の額の10%、個別株CFDは20%に相当する円価格です。(必要保証金の額の5倍~10倍のお取引が可能です。)必要証拠金の計算にはその時点のCFDの価格、及び原資産が外貨で取引されているCFDの場合にはその時点の為替レートが用いられるため一定ではありません。なお、為替レートは当社指定のレートを用います。

取引価格には、売値と買値に価格差(スプレッド)があり、スプレッドは相場急変時等に拡大する場合があります。

CFD取引においては、ロスカットルールを導入していますが、相場状況の変動等により、ロスカット価格がロスカット基準適用時の価格から大きく乖離し、想定を上回る損失が生じるおそれがあり、かつ、相場状況によっては、その損失の額が差し入れた証拠金の額を上回ることがあります。

9. 商品先物取引

商品先物の価格は、対象商品の価格の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。また、商品先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、時として多額の損失が発生する可能性を有しています。したがって、商品先物取引の開始にあたっては、下記の内容を十分に把握する必要があります。

市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。また、その損失は証拠金の額だけに限定されません。

損失を被った状態で建玉の一部又は全部が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。

商品取引所は、取引に異常が生じた場合又はそのおそれがある場合や、JSCCの決済リスク管理の観点から必要と認められる場合には、証拠金額の引上げ等の規制措置を講じることがあります。

市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないこともあります。例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売又は買戻しによる決済を希望しても、それができない場合があります。

市場の状況によっては、商品取引所が制限値幅を拡大することがあります。その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。

上記に関し、ご質問・ご意見等ございましたら、当社までご連絡ください。

【最終更新日】2024年3月1日

国内現物株式等のお取引に関するリスク及び手数料等について

株式投資等は株価等の変動により、投資元本を割り込むおそれがあります。

現物株式の取引手数料は各商品・各コースにより異なりますが、1注文ごとの手数料体系で50円から最大880円、1日約定代金合計額で変わる手数料体系では、100万円以下で無料、100万円超~150万円以下で880円、150万円超~200万円以下で1,100円、200万円超~300万円以下で1,540円、以降100万円単位超過ごとに295円ずつ加算され、上限はございません(いずれも税込表示)。

ただし、強制決済の場合には約定代金×1.32%の手数料(最低手数料2,200円)が適用されます(いずれも税込表示)。

実際のお取引に際しては、契約締結前交付書面および当社ホームページ等をよくお読みになり、お取引の仕組み、ルール等を十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

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