一般信用取引

一般信用取引とは

一般信用取引とは、投資家と証券会社との間で契約を結び、返済期限や金利等を自由に設定することができる信用取引です。

制度信用取引では、証券取引所が設定した基準を満たした銘柄のみが取引対象となり、返済期限も6ヶ月以内と決められておりますが、一般信用取引では、制度信用取引では取り扱えない銘柄が取引できるほか、返済期限も原則無期限に設定(SBIネオトレード証券の場合)されており、より自由度の高い信用取引です。

コーポレートアクションがあった場合に返済期日が設定される場合があります。詳細はこちら
現金即日徴収規制となった銘柄は、信用取引の注文が発注できません。また、規制前に発注された信用取引注文は失効されます。

SBIネオトレード証券の一般信用取引が選ばれている理由

買方金利が業界最低水準!

SBIネオトレード証券の一般信用取引は買方金利が2.75%!主要ネット証券の制度信用取引の買方金利よりも割安なので、他社で制度信用取引をされるより金利コストが節約できるうえ、返済期日を気にしない一般信用なら、短期から中長期まで幅広い投資戦略にご利用いただけます。
もちろん、制度信用の金利も業界最低水準なので、短期に限定した取引をされる場合と使い分けることで、さらなるコスト削減が計れます。特に取引金額が大きくなる信用取引では、わずかな金利差が大きなコストカットに繋がります。

新規建て後の建玉を、制度信用⇔一般信用で変更することはできません。
株式分割・併合、株式交換などの売買単位の変更以外のコーポレートアクションがあった場合には返済期日が設定されます。

買方金利(一般) 買方金利(制度)
SBIネオトレード証券 2.75% 2.30%
SBI証券 2.80% 2.80%
楽天証券 2.80% 2.80%
マネックス証券 3.47% 2.80%
松井証券 4.10% 3.10%
三菱UFJ eスマート証券 2.79% 2.98%
  • 比較対象範囲は、主要ネット証券5社となります。
  • 主要ネット証券とは、ネットでの売買を主とする証券会社の内、売買代金上位5社のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、三菱UFJ eスマート証券(順不同)を指します。(2025年2月5日 当社調べ)
  • 各社の大口取引優遇や期間限定のキャンペーン等は条件が異なる為、掲載しておりません。
  • 金利は、2025年2月5日時点当社調べのものです。


半年間(営業日は120日)、毎営業日300万円の建玉を日計りで20回行った場合を比較
SBIネオトレード証券 松井証券 三菱UFJ
eスマート証券
マネックス証券 楽天証券 SBI証券
一般信用買方金利 2.75% 4.10% 3.47% 2.80% 2.80% 2.79%
金利コスト 542,465 808,767 684,493 552,328 552,328 550,356
金利コスト差額 266,302 142,028 9,863 9,863 7,891
主要ネット証券の一般信用取引金利比較
  • 半年間(営業日は120日)、毎営業日300万円の建玉を日計りで20回行った場合を比較しております。
  • 主要ネット証券とは、ネットでの売買を主とする証券会社の内、売買代金上位5社のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、三菱UFJ eスマート証券(順不同)を指します。(2025年2月5日 当社調べ)
  • 各社の大口取引優遇や期間限定のキャンペーン等は条件が異なる為、掲載しておりません。
  • 金利は、2025年2月5日時点当社調べのものです。


比較表についての注意事項

  • 比較表の信用取引金利および貸株料はいずれもインターネット取引の金利です。
  • 上表のデータは、各社Webサイト等の公表資料に基づき調査したものですが、詳細、割引制度、キャンペーン等は、各ネット証券のWebサイト等でご確認ください。
国内株式信用取引のお取引に関するリスク及び手数料等について

信用取引は委託保証金の約3倍までのお取引ができるため、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあります。

信用取引の取引手数料は無料ですが、買方金利、貸株料、品貸料(逆日歩)、信用取引管理料、信用取引名義書換料等の諸経費が必要です。

また、信用取引の委託保証金は売買代金の30%以上かつ30万円以上の額が必要です。

実際のお取引に際しては、契約締結前交付書面および当社ホームページ等をよくお読みになり、お取引の仕組み、ルール等を十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

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