CFD取引概要
CFD取引の取引概要は以下の通りです。
【最終更新日】2022年11月18日
口座開設条件 | 個人のお客様は、次の各号の要件をすべて満たす場合に限り、本取引を行うための口座(以下、「本口座」といいます。)の開設を申し込むことができます。
|
|||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取扱銘柄 | 指数CFD | 日本225、米国30、米国100、米国500
詳しくは取扱銘柄を参照ください。 |
||||||
個別株CFD | Apple、Amazonなど全27銘柄
詳しくは取扱銘柄を参照ください。 |
|||||||
必要証拠金 | 指数CFD | 建玉金額の10%に相当する日本円(レバレッジ10倍) | ||||||
個別株CFD | 建玉金額の20%に相当する日本円(レバレッジ5倍) | |||||||
※原資産の価格変動や、経済情勢の変化等により、必要証拠金を変更する場合があります。 ※証拠金余力を全てまたは証拠金維持率(口座維持率)が100%に近い状況まで利用してポジションを建てた場合は、相場状況により建てた直後や短時間でロスカットが発動される可能性が高くなりますので、ポジション管理および資金管理には十分にご注意ください。 |
||||||||
スプレッド | 当社が提示するCFDの価格は、売値と買値の間に価格差があります(この価格差を「スプレッド」といいます)。スプレッドは銘柄毎に異なります。また、スプレッドは市場の流動性、価格変動、取引時間等により、変動します。 | |||||||
ロスカット |
商品区分口座(指数CFD口座、個別株CFD口座)毎に、証拠金維持率が一定の水準を下回ったときに、該当する商品区分口座の全保有建玉についてロスカット(強制決済)を行います。 ロスカット水準は以下の表の通りです。
|
|||||||
注文受付時間 (成行注文以外) |
以下時間帯を除く24時間365日
|
|||||||
注文受付時間 (成行注文) |
指数CFD |
|
||||||
個別株CFD |
|
|||||||
注文方法 | ストリーミング(成行) / 指値 / 逆指値 / トレール / IFD / OCO / IFD-OCO
詳しくは注文方法を参照ください。 |
|||||||
注文の有効期限 | 無期限 / 週末まで / 当日まで / 日時指定 | |||||||
休場日 | 原資産が米国市場のため、2023年の休場日は以下となります。
|
|||||||
取引上限数量 |
注文数量と建玉数量による取引上限があります。
各CFDの取引上限数量は銘柄毎に異なります。 詳しくは取扱銘柄を参照ください。 |
|||||||
取引期限 | CFD取引には取引期限はありません。
ただし、取引されているCFD銘柄に条件等の変更や取扱いの停止等が発生した場合、その他やむを得ない事由が発生した場合には、銘柄の新規建取引を停止し、かつ、決済期日を設定することがあります。 決済期日が設定された銘柄の未決済建玉を保有されている場合は、当該期日までに決済をお願いします。なお、決済いただけない場合、当社の任意により決済を行います。 |
|||||||
両建て | 可 | |||||||
振替(資金移動) |
■指数CFD口座と個別株CFD口座間
証券総合口座とCFD口座の臨時メンテナンス時間および以下の時間を除き、原則即時振替が可能です。
証券総合口座とCFD口座の臨時メンテナンス時間および、以下の時間を除き、原則即時振替が可能です。
|
|||||||
値洗い | ニューヨーククローズ時
日本時間の午前7:00(米国夏時間は日本時間午前6:00) |
|||||||
調整額 | 指数CFD、個別株CFDともに、金利調整額と権利調整額が発生します。 | |||||||
資産の保全方法 | 三井住友銀行へ金銭信託を行う方法により、当社の自己資金とは分別して管理いたします。 | |||||||
受渡日 | 2営業日後(T+2)
※レートを配信しない非営業日(土曜日と日曜日および米国の祝日に当たる日)は受渡を行わず、翌営業日に繰り延べます。 |
|||||||
取引規制 | 参照原資産が上場する取引所等の規制などにより、CFDの取引を規制することがあります。また、CFDの取引が規制された場合、未約定の新規注文が取り消されることや期日設定がされ期日超過による強制決済が発生する場合があります。 |
CFD取引に関するリスク及び手数料等について
- CFD取引は、その取引金額がお客様の差し入れるべき証拠金の額に比して大きいため、大きなレバレッジ効果を得られる反面、多大な損失を生じるおそれがあり、かつ、相場状況によっては、その損失の額が取引金額を上回ることがあります。
- CFD取引は、原資産である国内外の株価指数・株式、およびその他指数等の価格の変動、為替レートの変動、または金利調整額、権利調整額の支払により損失が生ずるおそれがあり、かつ、その損失の額が差し入れた証拠金の額を上回ることがあります。
- CFD取引の必要証拠金額は、指数CFDは各建玉の対価の額の10%、個別株CFDは20%に相当する円価格です。(必要保証金の額の5倍~10倍のお取引が可能です。)必要証拠金の計算にはその時点のCFDの価格、及び原資産が外貨で取引されているCFDの場合にはその時点の為替レートが用いられるため一定ではありません。なお、為替レートは当社指定のレートを用います。
- 取引価格には、売値と買値に価格差(スプレッド)があり、スプレッドは相場急変時等に拡大する場合があります。
- CFD取引においては、ロスカットルールを導入していますが、相場状況の変動等により、ロスカット価格がロスカット基準適用時の価格から大きく乖離し、想定を上回る損失が生じるおそれがあり、かつ、相場状況によっては、その損失の額が差し入れた証拠金の額を上回ることがあります。
- CFD取引の取引手数料は無料です。ただし、ロスカットにより建玉が決済される際は、指数CFD取引は最小単位毎110円(税込)、個別株CFD取引は最小単位毎55円(税込)のロスカット手数料をお支払いいただきます。取引手数料以外に金利調整額、権利調整額の受払いが発生する場合があります。その他、手数料等の取扱いにつきましては「CFD取引の手数料・諸費用等」をご確認ください。
- お取引の際は、契約締結前交付書面およびSBIネオトレード証券WEBサイトの当該商品ページ等をご覧いただき、内容を十分にご理解の上、ご自身の判断と責任においてお取引ください。