IOC注文|現物株・信用取引|SBIネオトレード証券

投資家のために追究!ネット・IT×伝統の株・信用取引を。

IOC注文

発注後、即時約定しなければ、未約定分を自動キャンセル

IOC注文

指定した価格かそれよりも有利な価格で、即時に一部あるいは全数量を約定させ、成立しなかった注文数量を失効(キャンセル)させる条件付注文です。

例えば、始値決定後のザラ場中に、「今の価格であれば一部でもいいので即時に約定させたい」場合や、「相場急変時などの発注において、一部でも未約定となった場合に取消の手間を省くため、自動で取消がされるようにしたい」場合に、有効な注文です。

注文例(IOC)

前提条件
ザラ場中の銘柄で現在値が656円(更新値幅:1円)

注文方法
663円のIOC買い指値注文20単元を発注
660円で5単元約定、663円で12単元約定
          残注文3単元は板に表示されされずに自動的に失効

IOC注文例(買い注文の場合) IOC注文例(買い注文の場合)チャート

注意事項

  • IOC注文を発注後は必ず注文照会でご確認してください。
  • IOC注文は株式取引(現物取引・信用取引)の注文方法です。
  • IOC注文は全ての取引ツールでご利用いただけます。
  • IOC注文は通常注文のみご利用いただけます。
  • IOC注文が発注できる時間はザラバ中のみです。
    ザラバ中でも以下の場合には、注文が即時約定しないため失効となります。
     ・(特別)気配中でIOC注文発注により約定条件を充足しない場合
     ・売買停止中
  • IOC注文では注文期限は当日限りです。期間を指定した注文はできません。
  • IOC注文は訂正・取消はできません。
  • 他の注文の執行条件をIOCに変更することはできません。
  • NISA口座では売却注文のみご利用いただけます。

注文方法一覧へ



口座開設はこちら

国内株式信用取引のお取引に関するリスク及び手数料等について

信用取引は委託保証金の約3倍までのお取引ができるため、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあります。

信用取引の取引手数料は無料ですが、買方金利、貸株料、品貸料(逆日歩)、信用取引管理料、信用取引名義書換料等の諸経費が必要です。

また、信用取引の委託保証金は売買代金の30%以上かつ30万円以上の額が必要です。

実際のお取引に際しては、契約締結前交付書面および当社ホームページ等をよくお読みになり、お取引の仕組み、ルール等を十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

ページトップへ