信託保全の仕組み
お客様から預託を受けた証拠金は、金融商品取引法の規定に基づき、三井住友銀行へ金銭信託を行う方法により、当社の自己資金とは分別して管理しております。
証拠金の分別金必要額については、お客様から預託を受けた証拠金に、実現損益、評価損益等を加減した額とし、毎営業日を計算基準日として確定した上で、追加差し入れが必要な場合には、計算基準日の翌日から起算して2営業日以内に三井住友銀行に追加信託することにより、分別金必要額以上の残高を維持いたします。
万が一、当社が破綻した場合も、信託受益者を通じて、お客様に資産が変換されます。
信託保全の対象となる保証金額
信託保全の対象となる保証金額は以下の通りです。
- 現金証拠金 + 保有建玉の評価損益 + 金利調整額 + 権利調整額