リアルタイム時価追証計算

保証金預託率
現在の株価を元に、大引け後に行われる追証計算と同じ計算方法で算出した預託率です。20%に近づく、または20%を割り込むと、追証が発生するおそれがあります。
- 当日分の諸経費(信用金利、貸株料、逆日歩など)はまだ引かれていません。
- 追証の計算は当日の終値を元に計算するため、ザラ場中の保証金預託率が20%以上であっても、終値で20%割れとなる場合があります。
計算式
- 下記の金額は全て追証計算基準日(「余力照会(信用)」本日(T))の欄)の値です。
- 受入保証金 ÷ 未決済建玉代金 × 100%
- 受入保証金 = 担保総額 + 決済益 − 建玉評価損 − 決済損 − 前日までの諸経費
- 未決済建玉代金:返済(反対売買)をしていない建玉、受渡日を迎えていない現引および現渡を行った建玉
注意事項
- 現引や現渡をしても、すぐに保証金預託率は回復しません。現引や現渡をした建玉は、現引や現渡の受渡日の前営業日まで、追証計算時には建玉を保有しているものとして扱われます。
- 現物売却をしても、すぐに保証金預託率は回復しません。売却した株は受渡日の前営業日まで、追証計算時には「株数×直近終値×80%」の資産として扱われます。
- 上場廃止銘柄など、代用有価証券として扱われない銘柄は追証計算においては評価が0円となります。
追証(20%)維持余力
保証金預託率が維持保証金率の20%に対して、いくら過不足しているかを算出した金額です。
(大引け後に、維持保証金率の20%を下回っていると追証が発生いたします。)
- 当日分の諸経費(信用金利、貸株料、逆日歩など)はまだ引かれていません。
- 追証計算は本日の終値を元に計算するため、ザラ場中の「追証20%維持余力」がプラスの値であっても、終値計算でマイナスとなる場合があります。
- 値がプラス・・・・追証が発生するまでの概算余裕額
・例:追証20%維持余力が「100,000円」と表示された場合
追証が発生するまで受入保証金に約100,000円の幅がある。もしくは、資産評価が約100,000円悪化した場合、追証が発生する恐れがある。 - 値がマイナス・・・・追証発生を回避するのに必要な概算額
・例:追証20%維持余力が「− 100,000円」と表示された場合
すでに追証発生する恐れのある水準を約100,000円割り込んでしまっている。- 追証として請求される額の概算金額ではありません。当社では預託率20%を割り込んだ場合は預託率を30%まで戻すために必要な金額を追加保証金として請求いたします。
計算式
- 下記の金額は全て追証計算基準日(T+0)となります。
- 受入保証金 − (未決済建玉代金 × 20%)
- 受入保証金 = 担保総額 + 決済益 − 建玉評価損 − 決済損 − 前日までの諸経費
- 未決済建玉代金:返済(反対売買)をしていない建玉、受渡日を迎えていない現引および現渡を行った建玉
注意事項
- 現引や現渡をしても、すぐに「追証20%維持余力」は回復しません。現引や現渡をした建玉は、現引や現渡の受渡日の前営業日まで、追証計算時には建玉を保有しているものとして扱われます。
- 現物売却をしても、すぐに「追証20%維持余力」は回復しません。売却した株は受渡日の前営業日まで、追証計算時には「株数×直近終値×80%」の資産として扱われます。
- 上場廃止銘柄など、代用有価証券として扱われない銘柄は追証計算においては評価が「0円」となります。
- 15:30を超えた入金は翌営業日扱いとなります。