NEOTRADERチャート編|SBIネオトレード証券

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NEOTRADER for PC コラム【チャート編】

NEOTRADER for PC チャート操作から機能紹介まで

最終更新日:2023年12月5日

HOW TO USE NEOTRADER for PC?チャート編

NEOTRADERのチャートは自由度が高く、配色やテクニカルのパラメータ変更等をお好みに合わせてカスタマイズが可能です。基本操作に加えて、チャートを複数並べて比較するレイアウトに簡単に切替できるチャート画面分割機能や、お気に入り銘柄・保有銘柄等との連携機能などをご紹介いたします。

銘柄選択・チャートタブ追加

銘柄選択

チャート内に銘柄を反映させるには、下の画像の赤枠箇所に銘柄コードや銘柄名を入力し、Enterキーを押します。また、虫眼鏡のマークからも検索が可能です。他ウィンドウに表示されている銘柄をチャートウィンドウ内にドラッグ&ドロップすることで、チャートの表示銘柄を表示・切替することもできます。

銘柄選択

連携機能

チャートや各ウィンドウは、「A~X」までグループの振り分けを行っていただけます。同一のアルファベットに設定されたウィンドウは、表示銘柄が連携されます。たとえば下の画像では、「登録銘柄グループ」「チャート」がAに登録されており、二つのウィンドウは銘柄が連動するので、「登録銘柄グループ」で特定の銘柄をダブルクリックすると、「チャート」の銘柄も切り替わります。

チャートタブ追加

チャート追加

チャートを追加したり、削除したりする場合は、画面右下の「チャート追加」「チャート削除」を選択します。追加したチャートは、画面左下にタブで表示されます。また、チャートウィンドウを複数開いて並べたり、マルチチャートビューア(後述)でお気に入り銘柄のミニチャートを一覧表示することもできます。

チャートタブ追加
チャートメニューの表示エリアを拡大するには?

チャート画面内の上左右メニューはボタン操作で簡単に非表示にすることができます。
銘柄選択

1⃣…左メニューの表示/非表示
2⃣…チャートの上左右メニュー表示/非表示
3⃣…右メニューの表示/非表示





チャートの環境設定(色変更など)


チャート線にカーソルを合わせダブルクリックして表示される「チャートタイプ設定」では、チャートの色変更やローソク足、ラインチャートなどを選択することができます。チャートの背景でダブルクリックをすると「チャート環境設定」が開き、背景色変更や文字色の変更が可能です。

<チャートタイプ設定>
チャートの環境設定
チャートの環境設定

<チャート環境設定>
チャートの環境設定
背景色を文字色と同一にしますと同化して見えなくなるのでご注意ください。

デフォルトへの変更方法

ご自身で登録したい配色設定後、「デフォルトに設定する」にチェックを入れてOKをクリックすることで、新しいチャート起動時に毎回色の設定する手間が省けます。

チャートの環境設定



チャート画面複数分割機能


チャート右下の「画面分割」をクリックすると、レイアウト分割パターンが表示されます。チャートウィンドウを一つ一つ表示するよりも簡単にチャート比較のレイアウトを作成できます。

チャート画面複数分割機能

活用例

複数銘柄を並べて見比べることもできますが、ここでは一つの銘柄を複数足に分けて分析いただく活用例を紹介いたします。下の画像では、同じ銘柄を足別に表示し、上段に短期チャートを、下段に長期チャートを配置しています。

チャート画面複数分割機能


▼下の画像は上段を切り取ったものです。赤枠のように30分足の1本の期間内での値動きは、30分足チャートだけではわかりませんが、1分足を30本見ることで詳細を確認することができます。 反対に、1分足では下落しているように見えるチャートも、30分足を見ると、本日の値動きの範囲からは大きく外れて下がっているわけでは無さそうであることが判断できます。
※上記のチャートの見方は一例であって、必ず記載通りの予想になる訳ではございませんので、ご留意ください。

<上段>チャート画面複数分割機能


▼下段の、週足と月足を比べてみます。この銘柄は週足では右肩上がりで、上値を更に狙えそうに思えますが、月足では過去数年の天井水準にいるため、上値の余地が限定されるのではという判断もできます。ただし、過去の高値を上抜けすれば、一段高になるかもといった予想もできますので、高値超えで逆指値の買いを仕込んでおくといった戦略をとるということもできます。このように、時間軸を分けた足チャートを俯瞰して見ることで、価格予想をすることもできます。
※上記のチャートの見方は一例であって、必ず記載通りの予想になる訳ではございませんので、ご留意ください。

<下段>チャート画面複数分割機能

印刷

画面を印刷して紙に書き込みたい場合は、背景を白色、文字を黒色にして、キーボードの「Ctrl+P」で印刷することができます。チャートを画面いっぱいに広げ、印刷範囲は「全体画面」、プリンター設定から印刷の向きを「横」にしておくと、印刷時に大きく表示されます。

<印刷画面> チャート画面複数分割機能





比較チャート

比較チャートでは、最大5銘柄まで比較することができます。

活用例

下図の画像では、指数チャートで「日経225」と「TOPIX」を表示し、全体相場の状況を確認しています。 最初に「比較チャート」をクリックし、銘柄入力後「確認」を押すと、どちらも同じ色になってしまうため、それぞれのチャート線の上でダブルクリックをすることで色変更やチャートタイプ等が変更できます。この例の場合では、ラインチャートにして、それぞれ異なる色に設定しています。

チャート画面複数分割機能




マルチチャートビューア


[2043]マルチチャートビューアでは、登録銘柄グループのチャートを並べて表示します。下の画像のように登録銘柄グループのウィンドウと並べて表示したい登録銘柄グループをクリックするとマルチビューアの表示銘柄も自動変更されます。登録銘柄グループのほかに、保有銘柄や未約定注文銘柄も表示することができます。複数銘柄の状況を一覧で把握・確認したい時にお役立ていただけます。マルチビューアには、マルチチャートビューアと、気配を一覧で表示する[2042]マルチ気配ビューアがあります。

チャート画面複数分割機能




テンプレート保存


よく使うテクニカル指標設定は、テンプレート保存してすぐに呼び出すことができます。左メニュー内下に「テクニカル指標」ボタンがあるのでクリックすると、下の画像のように「◆テンプレート保存◆」が表示されますので、ダブルクリックをします。テンプレート名を入力し「保存」をクリックするとご登録いただけます。

チャート画面複数分割機能




NEOTRADERの改修予定について

NEOTRADERの今後の改修予定については、以下のページでお知らせしております。
NEOTRADERのご要望への対応予定について

お客様にとってより使いやすい証券取引ツールを提供したいと思っておりますので、ご要望等ございましたら、当社窓口までお声をお寄せください。

国内現物株式等のお取引に関するリスク及び手数料等について

株式投資等は株価等の変動により、投資元本を割り込むおそれがあります。

現物株式の取引手数料は各商品・各コースにより異なりますが、1注文ごとの手数料体系で50円から最大880円、1日約定代金合計額で変わる手数料体系では、100万円以下で無料、100万円超~150万円以下で880円、150万円超~200万円以下で1,100円、200万円超~300万円以下で1,540円、以降100万円単位超過ごとに295円ずつ加算され、上限はございません(いずれも税込表示)。

ただし、強制決済の場合には約定代金×1.32%の手数料(最低手数料2,200円)が適用されます(いずれも税込表示)。

実際のお取引に際しては、契約締結前交付書面および当社ホームページ等をよくお読みになり、お取引の仕組み、ルール等を十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

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