エンハンスト型ETFの特徴
カバードコールなど、オプションの具体的な戦略を実現するために組成されているETFで、リスク低減が主目的に設定されているのが特徴です。投資戦略の理解はあるが、具体的な投資をする手間がない場合などが利用シーンとして挙げられます。また、オプション取引を行うには、先物・オプション取引口座などの口座開設が必要な為、同口座の開設などができない方なども、利用シーンとして挙げられます。
エンハンスト型ETFの代表的な銘柄
- 日経カバードコール指数上場投信(銘柄コード:1565)・・・日経平均カバードコール・インデックスに連動
- MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信(銘柄コード:1567)・・・TOPIXリスクコントロール指数(ボラティリティ5%)に連動
エンハンスト型ETFの一覧は東京証券取引所ページでご確認ください。
エンハンスト型ETFの取引例
投資方針 |
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1月1日のトレード |
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2月1日のトレード |
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注意事項
上記の取引例には、取引手数料や税金を含みません。また、信用取引でトレードをされる場合、信用取引の金利のほか、管理料等、その他諸経費が必要です。お取引の際は、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただけますようお願いいたします。