日本株(規模別)ETFの特徴
日本株を対象とした指数の内、指数に組み入れられている銘柄の時価総額を基に算出されている指数が対象指標となっているため、複数の銘柄に投資をしたいが、中小型株は変動が大きいので大型株のみをベンチマークとするETFに投資したいケースや、中小型株へ複数投資を考えているものの、資金が不足しているケース等で利用されることが想定されます。
日本株(規模別)ETFの代表的な銘柄
- MAXISトピックス・コア30上場投信(銘柄コード:1344)・・・TOPIX Core 30に連動
- 上場インデックスファンドTOPIX Mid400日本中型株(銘柄コード:1317)・・・TOPIX Mid400に連動
- ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託(銘柄コード:1312)・・・ラッセル野村小型コア・インデックスに連動
日本株(規模別)ETFの一覧は東京証券取引所ページでご確認ください。
日本株(規模別)ETFの取引例
ETFでは、信託財産の連動対象が株価指数、テーマ別指数、商品価格など、ファンドによって大きくことなります。東京証券取引所では、以下のようなカテゴリーに分類しております。各カテゴリー名をクリックすると、代表的な銘柄や、特長の案内ページが表示されます。
投資方針 |
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1月1日のトレード |
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2月1日のトレード |
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注意事項
上記の取引例には、取引手数料や税金を含みません。また、信用取引でトレードをされる場合、信用取引の金利のほか、管理料等、その他諸経費が必要です。お取引の際は、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただけますようお願いいたします。
日本株(規模別)ETFの値動き例
MAXISトピックス・コア30上場投信と、TOPIX Core 30の価格の相対チャートです。
比較チャートの下に表示されているスプレッドは、価格差を表示しており、0の場合は、同水準であることを意味します。