各証券会社のExcelを利用したツールを比較

当社ではExcelを利用した取引ツール「ネオトレAPI for Excel」を提供しています。ネオトレAPI for Excelの概要はこちら
類似の取引ツールとして、楽天証券の「マーケットスピードⅡ RSS」、岡三証券の「岡三RSS」があります。
Excelでの情報取得や発注、関数・マクロを組み合わせた自動売買に興味をお持ちの方の中には、「どこの証券会社を選べばよいのか」悩まれている方は多いのではないでしょうか。
そこで、このページでは、3社のExcelを利用した取引ツールを様々な観点から比較しました。

各証券会社のツール別比較一覧表

証券会社 SBIネオトレード証券 楽天証券 岡三証券
取引ツール名 ネオトレ API for Excel MARKETSPEED II RSS 岡三RSS
利用料金 無料 無料 5,093円(税込み)/35日
※取引条件を満たすと無料期間が設定されます。
取得できる情報や発注関数の種類 ・特殊注文(逆指値、OCO、IFD、IFDO、大引け)
・銘柄情報取得
・注文・残高照会
・ランキング情報
・4本値情報
・特殊注文(逆指値、大引け)
・銘柄情報取得
・注文・残高照会
・ランキング情報
・4本値情報
・特殊注文(逆指値)
・銘柄情報取得
・注文・残高照会
・ランキング情報
・4本値情報
サンプルシート数 16個 4個 11個
2025年10月31日 当社調べ

①利用料金

当社のネオトレAPI for Excelと楽天証券のMARKETSPEED II RSSは、無料で利用可能です。
一方で岡三証券の岡三RSSは利用料金がかかります。

証券会社 SBIネオトレード証券 楽天証券 岡三証券
取引ツール名 ネオトレ API for Excel MARKETSPEED II RSS 岡三RSS
利用料金 無料 無料 5,093円(税込み)/35日
※取引条件を満たすと無料期間が設定されます。
2025年10月31日 当社調べ

②機能

機能面での大きな違いは特殊注文の種類です。
当社ネオトレAPI For Excelは多様な特殊注文に対応しており、取引スタイルに合わせた柔軟な注文関数を実装しています。
また、関数やマクロを組み合わせることで自動発注の設定も可能です。

証券会社 SBIネオトレード証券 楽天証券 岡三証券
取引ツール名 ネオトレ API for Excel MARKETSPEED II RSS 岡三RSS
取得できる情報や発注関数の種類 ・特殊注文(逆指値、IFD、IFDO、大引け)
・銘柄情報取得
・注文・残高照会
・ランキング情報
・4本値情報
・特殊注文(逆指値、大引け)
・銘柄情報取得
・注文・残高照会
・ランキング情報
・4本値情報
・特殊注文(逆指値)
・銘柄情報取得
・注文・残高照会
・ランキング情報
・4本値情報
2025年10月31日 当社調べ

③サンプルシート数

当社が最も多くのサンプルシートを取り揃えています。
サンプルシートには、情報取得系・発注系・バックテストができるものや、VBAを組み込んだ高機能なものまで、多彩なラインナップを取り揃えていますので、「まずは情報取得から試してみたい」という方から、「発注やバックテストを行いたい」「VBAを活用したい」という方まで、幅広くご利用いただけます。
また、自動発注例のあるサンプルシートもご用意しておりますのでぜひご覧ください。
サンプルシートはこちら

証券会社 SBIネオトレード証券 楽天証券 岡三証券
取引ツール名 ネオトレ API for Excel MARKETSPEED II RSS 岡三RSS
サンプルシート数 16個 4個 11個
サンプルシートの内容 ・発注
・バックテスト
・信用建玉照会
・銘柄管理
・テクニカル指標取得
・市場情報取得
(日経225/TOPIX100/ランキング
/チャート)※1
・テクニカル指標取得
(ボリンジャーバンド/移動平均
/VWAP/ストキャスティクス/RSI)
・VBAを使用したシート
(株式データ取得/信用建玉照会
/発注)
・発注
・銘柄管理
・市場情報取得(TOPIX100)※2
・発注
・銘柄管理
・市場情報取得(チャート)
・テクニカル指標取得
(ボリンジャーバンド)
※1:日経225は2024年5月24日時点、TOPIX100は2024年3月1日時点の構成銘柄
※2:2021年6月25日時点の構成銘柄

2025年10月31日 当社調べ

まとめ

Excelを利用した取引ツールは他ツールではできない独自の手法や自動発注を実現したい方におすすめです。
3社のExcelを利用した取引ツールを比較してきましたが、取引手法や分析手法を確立されている方はもちろん、RSSを使ってみたかったがどうやって始めたらよいか迷っていた方には当社のネオトレAPI for Excelの利用がおすすめです。

関連リンク

ネオトレAPIのご利用までの流れはこちら

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