日本株(市場別)ETFの特徴
株式市場全体を対象とした指数に連動しており、日常でよく耳にする日経平均に連動したETFもある為、個別銘柄の分析に不慣れな投資初心者にも分かりやすい特長があります。また、複数の銘柄に投資してリスク分散をしたいが、投資資産が少ない為、分散投資が出来ないケースや、株式市場は下落すると予想しているが、保有している銘柄の下落リスクを抑えたい場合などに、ETFを空売りしてヘッジとして利用するケースなどでも、利用されることがあります。
日本株(市場別)ETFの代表的な銘柄
- TOPIX連動型上場投資信託(銘柄コード:1306)・・・TOPIXに連動
- MAXIS日経225上場投信(銘柄コード:1346)・・・日経平均株価に連動
- マザーズ・コア上場投信(銘柄コード:1563)・・・東証マザーズ・コア指数に連動
日本株(市場別)ETFの一覧は東京証券取引所ページでご確認ください。
日本株(市場別)ETFの取引例
ETFでは、信託財産の連動対象が株価指数、テーマ別指数、商品価格など、ファンドによって大きくことなります。東京証券取引所では、以下のようなカテゴリーに分類しております。各カテゴリー名をクリックすると、代表的な銘柄や、特長の案内ページが表示されます。
投資方針 |
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1月1日のトレード |
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2月1日のトレード |
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結果 |
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注意事項
上記の取引例には、取引手数料や税金を含みません。また、信用取引でトレードをされる場合、信用取引の金利のほか、管理料等、その他諸経費が必要です。お取引の際は、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただけますようお願いいたします。
日本株(市場別)ETFの値動き例
MAXIS トピックス上場投信と、TOPIXの価格の相対チャートです。
比較チャートの下に表示されているスプレッドは、価格差を表示しており、0の場合は、同水準であることを意味します。